未来にイイコトをする

これが私たちがすべき命題として掲げていることです。

今イイコトでもなく、昔イイコトだったことでもなく、来たる未来にとってイイコトは何か。
それが私たちにとって常に問うべきものであり、問うた上でアイディアをもって形にすべきことです。

今イイコトであったとしても、未来にとってそれがイイコトだと思わなければ、私たちはそれに取り組むことはありません。
逆に、昔イイコトだったことで、今はイイコトでなくとも未来にイイコトであれば、それは実行するに値します。

何が「未来にイイコト」なのか、というのは実際は未来になってみないと分かりません。
だからこそ、今考える価値があり、今実行すべきなのではないでしょうか。少なくとも、私たちはそう考えています。

それに、今イイコトは他の人が実現してくれるかもしれませんが、「未来にイイコト」は、仮にそれが他の人にも出来ることであっても、その人がそれをするとは限りません。
これも、私たちが「未来にイイコト」を行う価値があると思う理由の一つです。

 

私たちが大事にしていること

私たちが日々仕事をするにあたって、大事にしている3つのことがあります。
また、私たちはそれらを自分と相手の2つの視点で捉えて考えるようにしています。

 

+ 本質を求める - essential

私たちが、今にとってのみイイコトをそこまで重要なものだと考えていないのは、それが「本質的でない」場合が多々あるためです。

私たちは、「本質的に良いものは残り続ける」と信じています。なので、「未来にイイコトは本質的であるべき」という考えの元、行動しています。

自分という視点でこれを見たときに、「本質」は「急所」と読みかえることができます。体のバランスをとるときに重心をつかむのが大事なのと同じで、物事をスムーズに運ぶためには急所を見極めることが一番重要です。
何が急所で何をすべきかを、私たちは考えるように心がけています。

また、私たちが何かをつくる際には、それが相手にとって「本当に良いものなのか」「本当に必要としているものなのか」ということを常に問い続けるようにしています。
もし、答えがNOであった場合、それまで作ってきたものであっても、ゼロにして作り直すことをためらってはいけないと考えています。

 

+ 楽しいことをする - entertainment

例えば、好きなことについて話している時の人の表情は、ウキウキしていて輝いて見えることが多いと思います。
それにつられて、聞いている側も楽しくなってくる。

それと同じように、自分が楽しいと思えることで人を楽しませるのが私たちのスタイルです。
一緒に楽しい時間を過ごすことは、人生の中でも幸せを感じる時間のうちの一つです。

また、仕事は人生の全てではありませんが、多くの人にとって仕事が人生の大きな部分を占めることは間違いありません。
自分の好きなこと、楽しいと思えることを仕事にすることが、より良い人生を送るためにも重要であると私たちは考えています。

そして、楽しいと思える仕事は、概してアウトプットも優れたものになる傾向にあります。
楽しく仕事をして、優れたアウトプットを生み、それがまた楽しさを生む。
そんなサイクルを私たちは大事にしています。

(とはいえ、自分が好きなことだからといって押しつけがましくなってはならず、何事も程々が大事だと思っています。これは私たちの課題の一つです。)

 

+ より良くする - evolution

どうせ何かをつくるなら、今よりもっと良いものをつくりたい。
自分自身も今よりもさらに良い自分になった方が素晴らしいに違いない。

そんな単純な思いで、日々の仕事に向き合っています。

 

ここで挙げた3つのことは、もしかしたら皆さんにとって当たり前のことかもしれません。私たちはそんな当たり前のことこそ大事にしたいと考えています。

他にも大切にしていることや大切にすべきことは沢山ありますが、これらが最も私たちef+(エフタス)らしさを表す考えだと思っています。

この考えを大事にして、私たちは「未来にイイコト」をしていきます。
どうぞよろしくお願いします。